お仕事帰りにハブに遭遇でした。
徳之島は昼間はもうすでに汗ばむ陽気🌞ですからね💦
ハブも精力的に活動開始です!
猛毒を持つハブですが、『自然を守る神様の化身』でもあるのです。
徳之島は自然豊かで稀少な動植物が棲む島でもあり、マニア向けに販売目的で捕獲に来るけしからぬ奴らもいるんです。
ハブに噛まれろー必ず噛まれろー、と思っちゃいます。
島の人でハブの毒の恐ろしさを知らない人はおりません。
山深い場所は、山に棲む生き物の神秘的な営みのテリトリーです。
生物の多様性の楽園なのです。
そんな神聖な場所まで人間の欲で入り込んでいくべきではない❗️ってものすごく思っています。
徳之島にはハブがいて、ハブが欲深い輩から生物たちを守る砦になってくれている側面が確かにあるはず。
悪者なだけの生き物なんていません。
徳之島の人は、一年中ハブに対して気をつけています。
ハブの抜け殻やハブ皮は金運アップの縁起物として喜ばれ、三線にも装飾されています。
大島紬の『龍郷柄』はハブの模様が元になったのだそうです。
ハブはネズミなどを捕食しますから、島の食物連鎖にも居なくなってしまってはバランスが崩れる生き物なはず。
決してハブの味方ではありませんが、それぞれに役割があって島の自然が成り立っているんだなぁって身近に遭遇して思いました。
徳之島にはハブが居ます❗️
悪い心で山に入る人は覚悟しましょう。