草木染の今治タオル
『地域の自然を守るタオル』は横浜の『太平電機株式会社』さんが企画されたチャリティー商品です。
太平電機社長の『樋口さん』が奄美大島に趣味の野鳥観察に長年通ううちに、野生動物や環境や土地の人に役立つ何かをしたい!という熱い想いがどんどん膨らんでいって『地域の自然を守るタオル』は生まれました。
私が中学生のある朝、学年朝礼後に1番で教室に戻りヨシッ!と1番乗りの教室を見渡し思った瞬間、自分の机上に野鳥は居たのです。
赤い大きなくちばしが小さめな赤紫の体とはアンバランスな鳥がチョコンと。
その時は『アカショウビン』なんて知らず、その鳥が傷ついていたようなので丁寧にすくい上げ友達と珍しがってから職員室に連れて行き、野鳥が『天然記念物』だと知るのです。
周りの友達も私も逃げ出したカラフルなペットだと思いました。
教室の窓や入り口は開放されていましたが、学校は空港の近くです。
なぜここ❓
掌に包まれた『アカショウビン』は丸い可愛い目をしていながら、私のことをジッと見据えて覚悟して睨んでいるようにも感じ、背中の朱色とお坊さんの袈裟の色のような紫の羽はとても美しく印象的でこんな色合いの鳥が徳之島にいるんだなぁ〜とそう思ったのを憶えています。
アカショウビンが山から下りて美しく鳴く5月頃はその時のことを思い出し、警戒心が強くすばしっこい鳥なので鳴き声はすれどもどこにも姿が見えないけど小さな体に大きなくちばしのあの姿が浮かんで、元気で生きていってねーと心の中で願いながらの清々しい朝のひと時は深呼吸したくなる最高な気分です。
だからですね、樋口さんとお話しをしていると感極まるんですよね。
樋口さんもまん丸お目目👀✨‼がたびたび潤って滴がこぼれそうになっています。
私達は幸せな地球人🌏✨❗️
あの時のアカショウビンとの縁もあり、バンバン販売してチャリンチャリン寄付金を徳之島の野生動物に贈りたいと思っておりますので、軽くて想いの深い自然に恩返しができるタオルをぜひお求めください。
それからお伝えしたいことがまだあります。
タオルの一部パッケージングは各地の障害者支援施設さんに発注していて、徳之島では花徳(けどく)にある『いっぽ』さんが担当されています。
作業に携わった施設の方が店頭に並んだ自分たちの仕事の成果を見て、表情や言葉にやる気や自信を見れた時に嬉しい!
と樋口さんはおっしゃっていました。
そういうことを経て含めてたどり着きスタートした、太平電機樋口社長の『ECOひいきプロジェクト』の『地域の自然を守るタオル』をお客様へ最後にお渡しする役目ですので、樋口さんの情熱や感謝の気持ちがお客様へと伝わるよう、野生動物と共存できるように願いと心を込めながらたっくさん販売したいです。
SKY CAFEではオリジナルのショップ袋をお付けいたします。
徳之島町ではホテルグランドオーシャンリゾートのロビーでもタオルをお買い上げ下さいましたら人気の袋【野瀬貴子デザイン】が付きます。
お土産だけでなく、新しい環境へ移られる方やお祝いのお返し、友達やご自身への贈り物にもお選び頂けましたら必ず地域や自然へと循環させていきます!約束です。