七色の輝き 夜光貝

Shell Carving Tokunoshima

歴史がある装飾品

徳之島の海で台風の荒波にも耐えて、運良く大きく育った巻貝、『夜光貝』の真珠層に繊細な装飾を施した作品たちです。ほとんどがネックレストップとして店頭に並びます。
キャッチ画像のシェルは世界中でただ一つの私のネックレストップ。
同じ作品は絶対に作りません。

夜光貝の装飾品の歴史は古く、6-8世紀頃の遺跡から加工品が大量に出土していて、奈良県正倉院の宝物の夜光貝の螺鈿細工は今も美しい七色に輝き続けています。

また、夜光貝には不思議な力があり、美しく磨かれた真珠層から虹色の光を放ち、持つ人を護り心身を安定させ、運や縁を引き寄せ希望と幸運に向かって導くといわれています。

デッサンと集中力と優しい心

作者の『Shell Carving Tokunosima』さんから作品をお預りするとき、浮かんだデザインのデッサンを見せてもらいながら世界でただ一つの作品に込められた想いが伝えられます。

いつもとても優しい、愛情深い言葉がならびます。

作品の一つ一つはとても細かい装飾が細部まで手を抜くことがなく施されていて、納品がない月も多々ありますが、シェル達が行きたい方のもとへという作者の想いを忘れずに繋ぐ役目を真心で努めていきたいと思っています( ´艸`)

 

 

 

 

この記事を書いた人

宇都恵美