林道山クビリ線
徳之島町の山[さん]集落から花徳[けどく]集落までを貫く山道が『林道山クビリ線』。
徳之島の動植物の多様性を後世にバトンタッチするべく、徳之島の自然、ここだけはせめて守ろう!と出入り口を施錠することが決まりました。
今は認定ガイドさんの同行でしか入山することができません。
しかも、ガイドさん同士でも入山予約が必要で野生動物の活動の時間に配慮しながら。
クビリ線が規制される前は、パワーチャージ&リフレッシュに行っていて、スマホの電波からも人工的な光からも遠のけるただ自然に包まれる現実逃避の時間を過ごしていました。
その場所が希少動植物の多様性ゆえに🌿盗掘などの被害が絶えない理由から、『閉鎖』になったのです。
決まった時、新聞を隅々まで何度も読みました。
で、閃いたのです。
徳之島のあちこちをそんな場所にしたらいいと。
クビリ線だけが素晴らしいわけじゃない、家の近所にも、自宅の庭にも天然記念物や固有種がまだ出てくる場所もある徳之島ですよね!
オビちゃんのグッズは当店の取り扱い商品です。
5年前、徳之島のデザイナーの『高田さん』に『オビトカゲモドキ』をキャラクターにお願いしたデザインです。
『自分たちも徳之島に棲んでるよ!』
みんなで暮らす島、徳之島です。
話を戻し、先日の山クビリ線探検。
コロナ騒動で観光の来島客が少なく人々の移動が減少しているので野生動物も地球🌏全体がひと息ついていると思います。
こんな時にお邪魔にも山に入らせていただきましたが、この場所を愛しているので許してね^_^
もっとたくさん姿を見せてくれましたが夢中になって撮るどころではありませんでした。
特にテンションを抑えられなかったのは、天然記念物の子ウサギ🐰
『アマミノクロウサギ』
だから皆さん、徳之島の島んちゅ💚のみんなッ📣❗️
今、徳之島の野生動物の世界では繁殖の命のリレーの季節。
私たちだけの生きる場所ではないから、『居るかも知れない』からゆっくり気をつけて走ろう🚗‼️
それから、守られている花徳集落の山クビリ線出口から次のクロウサギの棲む徳之島町母間集落に移動。
19時半出発から帰宅したら日をまたぐ頃まで、徳之島がいつでも誰にでも愛すべき故郷であり続けるよう、わずかでも活動していきたいとガッツ💪✨が湧いた一夜になりました。
また、母間集落にはここでしか確認されていない『白足袋』と呼ばれるクロウサギが生息しています。
近く、『地域を守るタオル』の横浜の『太平電機(株)』の奄美観光大使でもある樋口社長から徳之島限定のアマミノクロウサギ『白足袋』バージョンが発売されます。
チャリティー商品ですので1枚につき100円の寄付が徳之島の自然を守る『虹の会🌈』さんに寄付され、クロウサギはもちろん海亀などの保護に役立ちます。
コロナ騒動で徳之島を含む離島の『世界自然遺産登録』認定も延期が決まり、地球丸ごと休まる事態。
省エネ生活をしてみる機会にします。
行動•交流•移動が縮小されて様々なミニマム生活。
自分を取り巻く流れ任せな人生の修正。
おうち時間を迎えて、それでも自分の内なる生産性は加速度増し増しな今の心境✨